クラヴィス「リュミエール、おまえは『もみじ』を知っているか？」
リュミエール「残念ながら存じ上げませんが…。そんな時は
　　　　　　　辞書を引いてみるとよろしいのでは…と。（パラパラパラ…）
　　　　　　　おや…ふふふ。ジュリアス様はもう『もみじ』を既に
　　　　　　　お持ちのようですよ。でもクラヴィス様のお力があれば
　　　　　　　さらに鮮やかに…ふふふ」

クラヴィス「おまえのために『もみじ』を手に入れたぞっ！」
ジュリアス「本当か。どこにあるのだ？」（ズズイッと近付くクラヴィス）
クラヴィス「…私のジュリアス…。おまえは私の闇を照らす光明だ…。
　　　　　　いつまでも傍にいてくれると誓うか？」
ジュリアス「……っ。昼日中から何を恥ずかしいことを…っ！」
クラヴィス「愛している…。いかなる時も…ジュリアス」
ジュリアス「クラヴィス…」
　　　　　（耳朶まで赤くなるジュリアスに、そっと囁くクラヴィス）
クラヴィス「そうして頬を染めてくれるおまえが限りなく愛おしい…。
　　　　　　はじらいで頬が朱に染まることを「もみじを散らす」と
　　　　　　言うのだそうだ…。おまえの心の中のもみじを…
　　　　　　四季のないこの地で…私はこれからも毎日…散らしてもよいか？」
ジュリアス「ばか者…（キス）」

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なんだか訳のわからないうちに納得させられて、
親密度も見事２００に。おめでとう〜。